ゴールデンウィークが終わり、仕事が再開されたかと思います。
長い方で10連休だった今回のゴールデンウィーク。
連休明けに仕事へのストレスを感じる方は少なくありません。
今回はそんな5月に不調を感じる「五月病」について調べてみました。
「五月病」とは?
そもそも「五月病」とは5月の連休明けに心身のバランスを崩してしまう状態のことです。
5月に不調を感じる方が多いことから、「五月病」と呼ばれています。
5月は社会生活の変化、気候の変化などが重なる時期になります。
そして、ゴールデンウィークもあるのでさらに変化を大きく感じるのかもしれません。
「五月病」は心の調子を崩しやすい時期といえるかと思います。
「五月病」にかかりやすいタイプ
・真面目な人
・責任感がある人
・忍耐力がある人
・内向的な人
「責任感」が強く、真面目な人ほど、ストレスをため込みやすく、五月病になりやすいといえます。
疲れを感じる背景としては、自分を自分で追い込んでしまっている可能性もあるので、自分に優しくしてあげれるようになるとよいかもしれません。
「五月病」の対処法
・友人や先輩など親しい人との交流
親しい友人などに話をすることで、気持ちが整理されて、解決策がみえたりアドバイスがもらえたりするかもしれません。
・趣味を大切にして気分転換する
仕事から離れて自分が好きなことをできる時間を大切にしましょう。仕事から解放され、オンオフをしっかりすることでメリハリがでて仕事への意欲を高められるかと思います。私は趣味でお笑いを見に行くのですが、お笑うことによってストレス発散になったり、仕事のことを忘れて楽しめる趣味になっています。そういった趣味を見つけることも「五月病」への対処法になるのではないでしょうか。
4月から新生活が始まったり、新しい環境になることが多く、適応するために多くのエネルギーを使います。目まぐるしい生活の変化があった4月を過ぎたあとの連休で自分の体調をうまくコントロールできないこともあるかと思います。そんな時は、対処法で紹介した2点を試してみてはいかがでしょうか。また、かかりやすいタイプに当てはまると感じる方は、少しだけでも自分を甘やかして上手にストレス解消ができると「五月病」なりにくいのかもしれません。
引用サイト
GW明けは要注意!「五月病」の原因と対処法 | 東京横浜TMSクリニック (tokyo-yokohama-tms-cl.jp)
5月 「五月病」とのつきあい方:職場のメンタルヘルスケア 季節のコラム|コラム(その他)|こころの耳:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト (mhlw.go.jp)
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