皆様、明けましておめでとうございます。
今年4回目の年男を迎えた社員です。
今年はどのような年になるか、どんな年にしていこうか、毎年、新年に考えるのですが、
2024年は年男ということもあり、少し干支にちなんで1年を考えてみようということで
色々と調べてみました。
皆様は、そもそも干支がどのようなものかご存じでしょうか。
干支とは、正確には「十干 十二支」といい
十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)
十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)
から構成されております。
これらの組み合わせ(60通り)で物事が一巡する、という考えのもと、
干支というのは様々な慣習に取り入れられています。
60年(還暦)で人生一区切りなんていうのもその一つです。
毎年、この組み合わせで色々とその年の気運などを占っているのですが、
2024年は、この巡りでいうと、甲辰(きのえたつ)と呼ばれる干支の年になります。
甲辰というのは
十干の甲:十干の1番目であり、物事の始まりを示唆。まだ固い種子。樹木の芽。
十二支の辰:権力や隆盛の象徴。草木も伸長し活力旺盛で物事が成長・発展し、形を成す。
というような意味をもつ組み合わせになり、
「これまで蓄えられた学びが芽を出し、活力に満ちた草木のようにすくすくと伸びて、努力が花を咲かせる。発展・成長の年。」
というような解釈もできるそうです。
もちろん、色々な捉え方ができるものなので解釈は様々ですが、
これだけ聞くと「今年はなんだかやれそうな気がする」と思いませんか。
新年早々、いい年になりそうな気分になりました。あくまで気分だけですが。
干支というものは非常に奥深いものです。
皆様もぜひ1年を占う意味でも新年に干支について調べてみて、
その年の過ごし方を考えてみてはいかがでしょうか。
今年は、インガルスも甲辰が占う勢いにのって、一緒に発展・成長していきましょう!
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